27/06/2019

気になるプログラミング言語を基礎レベルで解説していきます

PHPというプログラミング言語を学ぶメリットは、その情報量の多さにあると言えます。PHPプログラマー、いわゆるPHPer(ペチパー)の数は非常に多く、何かを開発しようと思えば、すぐに関連する情報へとたどり着くことができるでしょう。もちろん、たくさんの情報を取得できることは、学習効率の面においても、極めて大きなアドバンテージとなりえます。それゆえ、他のニッチな言語を模索しながら学ぶよりも早いスピードでの習得が可能となるでしょう。一方、その言語自体も、オープンソースプロジェクトであり、自由に内部を調べることができます。思うように動かない場合、あるいは、どうしてそのように動くのかがわからない場合は、仕様をすぐに確認することができます。

ただし、PHPという言語は、その自由度の高さゆえに、丁寧で可読性の高いプログラミングを意識して書く習慣がなければ、せっかくの利点も台無しになってしまいます。動くには動くが、内部が汚い。そのようなプログラミングでは、コードの保守性も下がり、チーム開発などを円滑に進めることが難しくなってしまうでしょう。高い自由度の代償は、自分の意識で賄う必要があるのかもしれません。それゆえ、PHPでオブジェクト指向を心がけるなど、言語そのものの知識の他にも、デザインパターンやコーディング規則、リーダビリティーについて別途に学ぶことが大切だと言えます。これらのデメリットに注意し、PHPという言語の利点を大いに享受し、習得を進めていきましょう。